2022年12月11日 広島大学にて、教育学部の学生さんのインタビューに答える形式で、里親についてお話させてもらいました。
東広島里親サークル NANJA MONAJAから2名のメンバーが、養子縁組里親・養育里親としての体験を交えながら『里親目線から見た里親制度について』という内容でお話させてもらいましたよ~♪
まずインタビューを受ける以前に、どのような質問をされるのか?
あらかじめ文書で頂いていたのですが、
学生さんがとっても良く調べられていて、質問の内容に驚きでした!
先輩里親として児童相談所でお話させてもらう時にも、
〇里親になろうと思ったきっかけ
〇実際に委託を受けてみてどうだったか
〇里親になって良かったこと
などは、過去にお話したことがあるのですが、
今回は『現行の里親制度について改善して欲しい点や、思うことはありますか?』
という質問もありました。
実際に里親として委託を受けると、色々と疑問に感じることや、”こうだったらいいのにな~”と思うことはやはり出てきます。
その代表的な思いとは「里親って、委託率を上げるにはどうしたら良いのかな?」とか「親権って本当に強いんだな」とかあると思います。
そのあたりを正直に思ったこととしてお話させてもらいました。
そして今私たちのサークルとしても、
”児童相談所から委託を受ける”以外の活動の仕方として、”地域の子育てのセーフティネット”みたいな形で里親ショートステイを実現できないかと模索しているところです。
自分が住んでいる市で、近隣のお子さんを短期間預かる。
こういう事が気軽に出来たら、子育て世帯には心強いかと思いますし、里親としても活動の場が広がります。
実現出来たらいいなぁ~と、思っています(^^♪
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