11月17日(木)、東広島市社会福祉協議会にて里親サークルの活動について、お話させていただきました。
まずは、私たちのサークルの考えなどをお話した後、
『里親とは一体どういうものなのか?』
について、
児童相談所(こども家庭センター)に保護されたお子さんを、一時的もしくは長期間お預かりしたり、
場合によっては養子縁組をすることもある。というお話をさせて頂きました。
その後、社会福祉協議会として地域の子供と関わった経験のある職員さんから、
地域の福祉のあり方・・・とりわけ『困った状態にいる子供』というのが存在することは感じた事があるというお話をお聞きしました。
学校や地域が出来る事にも限界がある中で、
私たち『里親』が困っている子供や、その親御さんに協力できることがあるなら協力したい旨をお話させてもらいました。
そして広く福祉の事に詳しい社会福祉協議会さんならではの、横のつながりがあることを教えて頂きました。
例えばファミリーサポートにも似ている『そよかぜネット』という仕組みもあるそうです。
一回約2時間で、高齢者、子育て世帯、障害のある方などがちょっとした困りごとをお手伝いしてもらえるそうです。
そういった既存の仕組みも教えて頂きつつ、私たちのやりたい『ショートステイ里親』についても、一緒に考えていける部分があれば、協力してくださるというあたたかい言葉を頂くことが出来ました。
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